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2020.7.16 学習方法について

【共通テスト対策】世界史の勉強方法のキソ

今年度から、大学入試共通テストが始まりますね。まだ誰も経験したことのない試験なので、不安に思っている高校生の皆さんも多いと思います。今回はその中でも、世界史の勉強法について、ゼロから紹介していきたいと思います。

 

まずは流れを理解しながら覚えよう!

世界史の勉強をするにあたって流れは最も大切です。基礎作りの時から流れを掴みながら勉強することで、後にとても効率的に勉強することができます。流れを掴むとき、資料集には写真などが教科書よりも多く載っていて、目で見て流れを掴みやすいので活用するのがおススメです。

 

流れをつかむための方法としては、「説明する」ことが効果的です。例えば、先生や友達にある地域のある時代の歴史をひととおり自分の言葉で説明する、あるいはノートに流れを書き出してみるのがおすすめです。説明することによって、覚えていた内容が整理されて、問題を解くときにも非常に出てきやすいです。

 

世界史の流れには、「縦の流れ」と「横の流れ」があります。縦の流れは、各国で起こった出来事の時系列です。縦の流れは世界史を勉強する時の基礎になります。横の流れは、ある国で出来事が起こった時、他の国では何が起きていたのかです。世界史は、縦の流れと横の流れの両方を覚えることが重要なので、効率よく勉強しましょう。

 

単語を暗記して、ある程度の年号は覚えよう!

一通り流れを理解したら、単語を覚えましょう。単語を覚えるときは、一問一答を使って勉強するのをおススメします。何回やっても覚えられない単語には、マーカーを引いたり箋をつけたりして、復習する時に目立つようにしましょう。英単語を覚える場合も同じですが、苦手な単語に印をつけて集中的に覚えると、効率よく暗記ができます。また、寝る直前に暗記をしたら覚えやすいことが科学的に実証されているので、暗記に苦戦した場合は実践してみましょう。

 

次に年号についてですが、入試で問われる年号はかなり有名な年号だけです。しかし、出来事の並び替えの問題を解くには推測することが必要なので、ある程度の年号は覚えたほうがいいでしょう。

 

どんどん問題を解こう!

記憶を定着させるためには、アウトプットをする必要があります。流れや用語をある程度覚えたら、問題集を解いてみましょう。問題集を解くときは、何周もできるように直接書き込まないことをおススメします。最初は完ぺきに正解する必要は全くないので、間違えても気にせず自分の苦手な分野を見つけるつもりで解きましょう。間違えた問題は、資料集や教科書で確認するより、自分がなぜ間違えたかをまず考えましょう。用語が分からなかった場合は、一問一答などに印を付けておきましょう。そして、間違えた問題は納得できるまで解説を読み込みましょう。

 

自分の志望する大学や学部の過去問を解いてみよう!

問題集を解いて知識が定着してきたら、志望校や志望学部の過去問を解いてみましょう。同じ世界史の試験でも、大学や学部によって内容は全然違います。過去問を解いてみて、苦手な大問や変わった出題方式があれば、入試当日までに対応できるようにしましょう。

 

地図問題の対策について

地図問題は、とても覚えにくくややこしい問題です。地図問題を解くためには、そもそも問題に出てきた地名についての知識が必要です。地名と場所を覚えているだけでは、入試に出てくる問題は解けません。つまり、地図問題は基本的な知識がしっかりと身についてから解きましょう。地図問題を勉強する時は、資料集に出てきた地名にマーカーを引くなどして、頻繁に目を通し、繰り返し復習しやすいようにしましょう。

 

文化史の対策について

文化史を勉強するのは、試験の直前にしましょう。定期テストの直前、模試の直前など繰り返し暗記することで、本番までにしっかりと記憶することができます。文化史を勉強する時も、まずは流れを確認しましょう。作品などの背景を理解することで記憶に残りやすくなります。難関大学を受ける場合は、資料集に載っている作品まで押さえておく必要がありますが、それ以外は教科書に載っているレベルで十分です。入試のときにとても高いレベルの文化史が出たとしても、そのような問題は全体の正答率も低く合否にはあまり関係がないので、文化史の基本が押さえられていたら大丈夫です。

 

大学入学共通テストとセンター試験との違い

共通テストは、これまでのセンター試験とはいくつかの点で出題傾向が異なります。どのように異なるのか、実際の問題を見て紹介したいと思います。

 

下の地図は、実際に共通テストのプレテストで資料として出題されたものです。この地図は14世紀~16世紀に朝鮮や中国で作製されたものであり、問題では、作成された時代に関する朝鮮や中国での出来事だけでなく、アフリカとヨーロッパ、アラビア半島にわたる幅広い地域に関する問題が出題されています。さらに、地図から考察して読み取れることについての問題も出題されており、共通テストでは幅広い時代の流れと地域間の関係、そして資料からの考察といった能力がより重視されていることがよくわかると思います。

 

 

このように、共通テストにおいては単に知識を問うような正誤問題の量が減り史料や図版などから情報を読み取って回答する問題や、歴史的背景や経過、地域間の比較などより踏み込んだ部分を問う問題が多くなります。そのため、より歴史のストーリーを意識して学習することや、人物や国などの関係性を抑えたうえで考察ができるように学習することが大切です。

 

まとめ

世界史の流れは大きく分けて「全体の流れを理解」→「単語を覚える」→「問題でアウトプット」という流れになっています。この中でも特に最初の「流れを理解する」ことは、共通テストでも重視される力であり非常に重要です。縦の流れと横の流れを意識しながら、説明するなどしてアウトプットしながら、流れを掴んでいけるようにしましょう。また単語を暗記したり問題を解くときも、紹介したような復習しやすくする工夫ができるといいですね。

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