阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
「そろそろ大学受験の勉強を始めた方がいい。でも、何から始めればいいのか分からない」
Seras学院には、そんな状態から来る高校生も多くいます。最初から自分で勉強計画を立てたり、必要な参考書を選んだりできなくても大丈夫です。
Seras学院では、毎週1回の「週間面談」で、講師と一緒に次の1週間に取り組む参考書と範囲を決めます。まずは決めた課題に取り組み、次の面談で進み具合や理解度を確認するところから始めます。
ただし、ずっと講師に決めてもらうことがゴールではありません。
少しずつ、自分で計画を立て、自分の弱点に気づき、自分で勉強方法を変えられるようになることを目指します。
Seras学院では、この成長の過程を6つに分けています。それが「6段階式自走モデル」です。
| 段階 | 名前 | ひとことで言うと |
|---|---|---|
| 1 | 短期的自走 | 1週間の宿題ができる |
| 2 | 長期的自走 | 数週間〜数か月後も8割正解する長期記憶にする |
| 3 | 量的自走 | 質を落とさず、演習量を2〜3倍にできる |
| 4 | 課題発見型自走 | 弱点を分類し、言語化できる |
| 5 | 課題解決型自走 | 仮説を立て、検証し、粘り強く継続する |
| 6 | 2次対応力自走 | 国公立受験で必要な読解力と思考力を習得する |
どの段階でも大切にしているのは、「やればできる」という手応えです。
できないことばかりに目を向けるのではなく、小さな達成を積み重ねながら次の段階へ進みます。
また、課題発見型自走と課題解決型自走は、一度クリアして終わりではありません。
課題を見つけ、改善し、また新しい課題を見つけることを繰り返しながら成長していきます。
大学受験の勉強を始めたばかりの時期は、「何をやればいいか分からない」「勉強しているつもりなのに身についているか分からない」という状態になりがちです。
Seras学院では、週間面談で次の1週間に取り組む参考書と範囲を決めて、「週間計画表」を渡します。参考書選定は、学校の問題集にすることもあれば、レベルや量が適切な塾推奨のものにすることもあります。次の面談では確認テストや口頭試問を行い、答えを覚えただけではなく、「なぜその答えになるのか」まで理解できているかを確認します。この段階では、「参考書の解説を読んで理解すること」を目標にしています。また、英単語は、毎日2回は単語帳を開くことを習慣にしてもらいます。単語テストの点数が上がるという成功体験を通して、日ごろからコツコツ勉強することの大切さを実感してもらいます。
1週間後には解けたのに、数週間たつと忘れてしまう。定期テストではできても、以前に学習した範囲を含む問題になると解けない。そんな状態では、大学受験の勉強を積み上げていくことが難しくなります。
Seras学院では、以前に学習した範囲も振り返りながら、知識が残っているかを確認します。忘れていた場合は、理解が足りなかったのか、復習の回数が足りなかったのかを週間面談で一緒に考えます。この段階で苦戦する生徒の特徴は、「直前の詰込み型学習」です。週間面談の前日になって慌てて勉強を始める生徒も多く、1週間の勉強スケジュールの組み立て方について相談します。また、本質的な理解のために、「基礎事項の徹底理解⇒反復による暗記⇒問題演習中に手順化・パターン化してアウトプット」を推奨しています。参考書は、基礎事項を分かりやすくまとめてくれており、同じページを繰り返しめくることで反復復習がしやすいという特長があります。この長期的自走までは、部活をやっていて勉強時間が十分に確保できない高校1年生・高校2年生の間に突破しておいて欲しいと思っています。そうすることで、部活引退直後に勉強時間が増えた時に「量的自走」にスムーズに移行できます。
勉強方法が身についてきても、受験学年になると、それだけでは足りません。取り組む科目や範囲が増え、1週間に進めなければならない量も増えていきます。
Seras学院では、過去問の得点率などを目標にした「マイルストーン」を設定します。その目標から逆算して、「今週は何を優先するか」「どの科目にどれくらい時間を使うか」を週間面談で考えます。
大切なのは、量を増やしたことで理解が浅くならないことです。これまでの理解の質を保ちながら、1週間の演習量を2〜3倍に増やせることを目指します。マルチタスクになりますので、1週間の勉強のスケジュールの立て方も、再度話し合うことになります。
マイルストーンについて詳しく解説すると、例えば神戸大学志望の高校2年生なら、冬の段階で龍谷大学の過去問の英語で7割の得点率、数学の共通テスト演習をして6~7割取れるのを目指してもらいます。マイルストーンはメイン科目(国公立2次で使う科目)について設定しており、サブ科目(共通テストのみの科目)の勉強に手を広げるべきかの判断材料にもなっております。
勉強時間を増やしても、思うように点数が伸びないことがあります。そのときに必要なのは、「もっと頑張る」ことだけではなく、自分がどこでつまずいているかを見つけることです。
例えば、「数学が苦手」だけでは改善方法を決められません。
「計算で間違える」「問題文の条件を見落とす」「解説を読めば分かるが、自分では解き方を思いつけない」
このように弱点を細かく分け、言葉にすることが大切です。
Seras学院では、面談前に「ヒアリングシート」を書きます。週間面談では講師がすぐに答えを教えず、「どうしてそうなったと思う?」と問いかけながら、一緒に原因を整理します。
共通テスト形式などの演習結果から、自分の弱点を分類して説明できることが目標です。
ほとんどの高校生、特に大阪公立大学や同志社大学にギリギリ合格できるかできないかのラインにいる受験生は、「自分の弱点の言語化ができない」という弱点を持っています。難関大学へ進学できるかどうかの鍵は「言語化能力」にあるとSeras学院では考えています。
自分の弱点が分かっても、それだけでは成績は変わりません。次に必要なのは、「では、勉強方法をどう変えるか」を考えることです。
例えば計算ミスが多いなら、ただ「気をつける」で終わらせません。途中式の書き方を変える、見直す場所を決めるなど、具体的な方法を試します。
週間面談では、「何を変えたのか」「実際にやってみてどうだったか」を確認します。うまくいかなければ、また課題発見型自走に戻り、原因を考え直します。
弱点に合わせて勉強方法を自分で変え、実行し、その結果を確かめられることがこの段階の目標です。この成長段階の難しさは、すぐに状況が良くならないことです。粘り強くPDCA(試行錯誤)をすることを求められます。この能力は、社会に出てからも役に立つものですので、大学受験を通して伸ばしていって欲しいコンピテンシー(どんな環境でも使える再現性のある能力)だと捉えております。
京都大学・大阪大学・神戸大学を狙おうとする受験生は、2次力を高校3年生の8月から11月の間に鍛えることになります。大阪公立大学の場合は、この段階まで到達していなくても合格できる生徒もいます。2次試験では、英国では構造的に文章を読解し、答案を構成する力が求められます。理数系では、難しい問題に様々な切り口から試行錯誤して解答の道筋を探す思考力が求められます。Seras学院では、京都大学や大阪大学に在籍する講師が、頭の中の思考回路を徹底的に言語化してお伝えします。
Seras学院では、最初から一人で勉強できることを求めていません。
何を勉強すればいいか分からなければ、週間面談で一緒に決めます。うまくいかなければ、その原因も一緒に考えます。
ただし、成長するにつれて、少しずつ生徒自身が考える部分を増やしていきます。自分の弱点を見つけ、自分で勉強方法を変えられるようになれば、講師から細かく指示されなくても勉強を進められるようになります。
志望校や現在の学力によって、必要になる段階は一人ひとり違います。週間面談では、今どの段階にいるのかを確認しながら、次に身につけたい力を一緒に考えます。
Seras学院が目指しているのは、志望校に合格することだけではありません。
大学に入り、やがて社会に出れば、「言われたことをこなす」だけではなく、自分で課題を見つけ、どうすれば解決できるかを考え、周囲と相談しながら行動する場面が増えていきます。
6段階式自走モデルで身につけていくのも、まさにそうした力です。
1週間の予定を立てて実行する。
うまくいかなかった原因を考える。
自分の弱点を言葉にする。
勉強方法を変え、結果を確かめる。
大学受験を通して身につけたこうした習慣は、受験が終わったからといって必要なくなるものではありません。
Seras学院では、大学受験を、自分で考え、自分で行動できるようになるための一つの機会だと考えています。
まずは「何から始めればいいか分からない」という状態からで大丈夫です。Seras学院の指導や6段階式自走モデルについて詳しく知りたい方は、無料見学会でご相談ください。