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Seras学院講師の大内です。
今回は、同志社大学の日本史の出題される問題の時代を調査しました。
ぜひこの調査結果を自分自身の受験に役立ててください。
まず、本記事では、時代区分を以下の17種類としました。
¹…南北朝時代と戦国時代の一部を含む。
²…戦国時代の一部を含む。
大問1…1問1時代で集計
大問2…大問1と同じ
大問3…大問1と同じ
今回は、
全学部日程 2022年度・2021年度・2020年度の計3回分を調査。
まずは結果のまとめです。
・頻出の時代は、「室町・江戸・明治」の3つの時代。
・特に室町・明治は出題数が40回を超えており、最頻出。
・大問1は、旧石器・弥生・古墳が頻出。大問1は毎年、奈良時代以前が出題されている。大問2・3と比べると時代が満遍なく出題される傾向があるため、全体を広く覚えておく必要がある。
・大問2は、室町が最頻出。毎年ほとんどの設問が鎌倉・室町時代の問題である。
・大問3は、明治・江戸が頻出。毎年明治・江戸あたりの問題が出題されている。
・各大問で1つのテーマについての問題が出される傾向があり、そのテーマについての知識を確実に覚えていなければ分からない所もある。
まとめをふまえた、学習優先度は以下の通り。(★1~5で表記。多いほど優先度が高い)
日本史の暗記の方法のコツについては、下記URLのサイトに分かりやすくまとまっています。是非とも参考にしてください。