阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
こんにちは。Seras学院の学院長 綿引です。今回は、卒塾生の保護者の方から、「自主学習について保護者が思うこと」というタイトルで寄稿いただきました。
今の高校生たちは、家での学習で毎日何かしら読んだり書いたりしていたのでは?
自主学習や、リビング学習の先駆け世代とも言いましょうか。今でもリビング学習が主流なのかもしれません。
我が家は、学校の課題で調べ学習を欠かさずしていました。道端の草花の名前を調べたり、不思議に思ったことを調べたり。自学自習は、将来にも必ず役に立つよい学習法だと思いました。
ところが、中学生になると中間・期末テストに追われて、小学生の時に身に付いたせっかくの良い習慣がなくなっていく気がしました。残念なことでした。。
なんとか、自学自習を復活させたい!ずっとその思いは持っていたものの、心の中でくすぶっているだけでした。が、ある日、理想に近い塾を見つけました!それは、Seras学院です。
親としては固定概念があり、大学受験は集団授業の予備校に行かなければならない、予備校の教材は素晴らしくてそれを手に入れるために通わせる!でも、先生がおっしゃるには、良質の参考書はたくさんあるのだそうです。参考書は問題集なんじゃないの?と思っていましたが、そうではないのです。授業の代わりに文字で講義してくれているものだそうです。ただ、参考書は山ほどあります。ものすごい量の中から、よいものを選び、しかもその子、その子に合ったものを選ばなくてはなりません。そこはプロにお願いしないとなりません。
幼いころからの自学自習と参考書学習の自主学習は、例えると同じ(ひと筋の)川を流れているように思えてならないのです。
小学生の頃は自主学習を謳う塾が多いのに、中高校生になるとみんな大手予備校に行く。それでは、ひと筋の川が途絶えてしまいます。せっかく芽生えた自立心を高校生になっても、大学生になっても育んでほしいと、保護者としてそうした思いがあって、Seras学院を選びました。