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2021.2.26 塾のサービス内容

【指導内容のリニューアル】個別特訓を新高校3年生に実施します

大学受験で塾をお探しの皆さん、こんにちは。Seras学院の綿引です。

 

今回は、2021年3月より正式にサービス化する「個別特訓」の紹介です。

Seras学院の受験指導の基本スタイル

Seras学院は授業をせずに、参考書で自学自習してもらい、志望校と今の学力のギャップを埋める学習プランの作成と進捗管理をすることで志望校合格へと導きます。そのため、「勉強の分からない所を講師に教えて欲しい」といったニーズが強い生徒さんには、一般的な個別指導塾(ITTO個別や関西個別など)をおススメいたします。

個別特訓とは?

個別特訓では、週間計画表の課題で参考書で自学自習した範囲で、「本当に理解できているか」を講師がマンツーマン指導の中で掘り下げていきます。課題の理解度・定着度を確認し、学習方法のアドバイスと進捗管理の軌道修正を行うことを目指しています。今まで確認テストでチェックしていましたが、より深くチェックしていきます。また、「個別特訓があるから人に説明できるまで理解しなきゃいけない」と生徒にプレッシャーを与えます。

個別特訓の今後の方針は?

2021年3月~7月の期間は、高校3年生のみを対象とし、毎月2回を目安に実施します。1回30分~60分です。都合が合わずに月2回のコマ消化ができなかった場合の翌月への繰り越しはできません。

 

受験に数学を必要とする生徒さんには数学を優先して実施し、数学が必要ない生徒さんには英語の長文読解・英文解釈・英作文にて実施します。必要に応じて、物理・化学にも対応可能です。新高校2年生への導入も検討中ですが、高校3年生で安定して指導できる体制ができてからご案内いたします。

サービス化・秘話~きっかけとノウハウ確立まで

きっかけは、武田塾への通塾歴のある生徒さんから、「Seras学院でも、武田塾でやっている特訓(個別指導)をやって欲しい」という要望があったことです。当時は講師が不足しておりましたが、他塾で指導歴のある中出先生と相談しながら、まずは要望のあった生徒さんに実施しました。入念に打合せしたおかげで、初回から指導のフォーマットは完成形に近いものが提供できました。問題点は講師側の準備(予習)にかかる時間でした。生徒の理解度を掘り下げるためには講師も単元を理解する必要があり、さらに、即興で質問を用意するのは困難なため、事前に生徒に質問する内容を思案する必要があります。講師の予習を効率化するためのノウハウや仕組み作りには、12月~2月と3ヶ月を要しました。仕組化にあたっては、太田先生に協力してもらいました。

 

効率化は達成したものの、講師不足は解消せず、講師募集を積極的に行っていました。幸運なことに、英語も数学も物理も対応できる村島先生が加入してくれて、全ての問題が解消しました。数学でしか対応できないとなると、どうしても私立文系志望の生徒さんには個別特訓が実施できません。英語は村島先生と太田先生にお任せできる体制ができたため、今回、自信を持ってサービス化することができました。

 

12月頃から生徒本人の都合や希望を聞きながら、希望者優先で4人ほどの生徒さんで何度か実施させていただいておりましたが、とても有意義な指導になっていると確信しています。指導をしていくうちに、色々な発見があり、個別特訓を通して参考書のレベルが合っているのか、勉強方法の問題点、確認テストでは表れない定着度の漏れの発見につながり、個別特訓を通して学習プランの変更につながったという成功例も出ています。また、生徒自身も、個別特訓があると、参考書を何度も読み直す動機付けになって、学習効果の向上に役立ちました。きっかけは武田塾の真似になりますが、今ではSeras学院のオリジナル指導法として自信をもって提案できます。

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