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Seras学院講師の大内です。
今回は、関西学院大学の日本史の出題される問題の時代を調査しました。
ぜひこの調査結果を自分自身の受験に役立ててください。
まず、本記事では、時代区分を以下の17種類としました。
¹…南北朝時代と戦国時代の一部を含む。
²…戦国時代の一部を含む。
大問1…1文1文の時代を1とカウント。
大問2…1つの問題内に2つ以上の時代が混在している場合、それぞれに1とカウント。
大問3…大問2と同じ
大問4…大問2と同じ
大問5…大問2と同じ
今回は、
文系全学部日程 2020年度 (2/1・2/2) 2021年度 (2/1・2/2) の計4回分を調査。
まずは結果のまとめです。
・頻出の時代は、「平安・鎌倉・室町・江戸・明治」の5つの時代。
・特に江戸・明治は出題数が30回を超えており、最頻出。
・大問1は、平安・江戸が頻出。この2つは毎年出題される傾向。
・大問2は、縄文以前・明治以降が未出題。鎌倉が最頻出。
・大問3は、古墳以前・昭和以降が未出題。江戸が最頻出。
・大問4は、古墳以前・昭和(戦後)以降が未出題。室町・江戸が頻出。
・大問5は、江戸以前・平成が未出題。明治が最頻出。
まとめをふまえた、学習優先度は以下の通り。(★1~5で表記。多いほど優先度が高い)
関西学院大学の日本史調査はここまで。
これからは他大学の日本史調査も行っていきます。