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2023.5.16 合格体験記

茨木市のSeras学院から神戸大学に現役合格!【合格体験記】【2023年春】

大阪、茨木市で大学受験の予備校をお探しの皆さん、こんにちは。Seras学院の学院長、綿引です。

 

今回は、同志社大学(心理学部)の自己推薦入試で合格を勝ち取った後、見事に神戸大学文学部への合格を勝ち取った塾生を紹介します。

 

神戸大学 文学部の特徴

神戸大学文学部は、神戸市灘区の六甲台第2キャンパスにあります。阪急六甲駅またはJR六甲道駅から徒歩でちょっと坂道を上っていくと、景色の良いキャンパスに到着します。夜は神戸の夜景を楽しむことができます。

 

神戸大学は、関西国公立では3番手(京都>大阪>神戸)の難関大学です。カリキュラムは、1年次は幅広く学び、1年生の後期に進むべき専修を決定し、2年生からそれぞれの専修に所属することになります。中学・高校の教員免許は、国語・社会(地歴公民)・英語と取得できる科目の選択肢が広いことが魅力です。他にも学芸員や社会調査士の資格も取得できます。人気の心理学を学べる専修もあるのが特徴です。

大学では心理学を学びたい

豊中高校出身の彼女は、高校入学時からオンライン授業でスタートした経験をきっかけに、課題研究のテーマに「初対面の人との人間関係」を選びました。課題研究を進める中で、心理学的な仮説の立て方や検証方法に触れ、大学では心理学をやりたいと感じるようになったそうです。

 

関西の国公立で、心理学を探求できるのは、京都大学の教育学部・総合人間学部・文学部、大阪大学の人間科学部、神戸大学の国際人間科学部・文学部、大阪公立大学の文学部・現代科学域、奈良女子大学の文学部、京都府立大学の文学部などがあります。

Seras学院に入塾した理由と通塾スタイル

集団授業や映像授業は自分には合っていないと感じ、参考書で自学自習できる塾を探していて、自習型の塾の中で最も講師のレベルが高いと感じたため、Seras学院を選んだそうです。通塾スタイルは、基本的には土曜の昼14時に通塾して、確認テストの受験と面談を終えて、16時に帰ることが多かったです。他の生徒さんとは違い、夜の通塾はほとんどなく、自分の生活リズムを守っているようでした。そのため、夕方以降に出勤する非常勤講師の指導は少なく、基本的には学院長である私が指導を担当しました。

推薦入試について(生徒さんからのメッセージ)

私は、正直なところ、推薦について考えたのは3年生になる春休みになってからでした。推薦入試で合格できるのか不安はありましたが、塾をはじめ、家族や学校の先生方の助けもあり、推薦という入試制度を1つのチャンスだと考え挑戦し、同志社大学心理学部の推薦で合格を勝ち取ることができました。

 

書類や小論文をはじめ、面接の練習も細やかに塾で指導していただいたことが合格に繋がったと思います。

普段の勉強について(生徒さんからのメッセージ)

Seras学院では、ひとりひとりに合わせたプランを立ててもらえるところが魅力であると思います。学校の行事や予定、部活動などにも寄り添ったペース管理を行って頂くことで効率的に学習を進めることができました。

 

また毎週の面談や確認テストを通して、自分の弱点や強みを把握し、それに合わせてプランを立て、自分に合う参考書の提案を行っていただけました。例えば、数学を苦手としていた私には基礎を徹底的に復習し実力をつけるプランを立ててくれました。そのおかげで数学の成績が徐々に上がり、自信をつけることができました。

 

大手の塾とは異なる柔軟な対応や、自分に必要な全ての教科をカバーしてもらえること、推薦等の様々な入試形態にも手厚いサポートが受けられることがSeras学院の良い点であると感じました。

保護者の声

【同志社の推薦合格の後】

お世話になっております。

 

綿引先生に背中を押してもらわなかったら挑戦しなかったであろう同志社の自己推薦入試、合格の知らせに親としてはとても安堵し、うれしく思っております。

推薦書や面接のご指導等、たくさんのアドバイスをありがとうございました。

 

【神戸大学の合格発表前】

こんばんは。

前期試験から発表までのこの数日がとても長く感じられます。

 

前期試験はできる限りの力は出し尽くした様子なので、結果はどうあれ、とりあえずホッとしました。

 

秋に自己推薦入試の対策をしっかりしていただいたおかげで、後期試験の面接についても落ち着いて気持ちの準備ができているのかと思います。
同志社の面接がよい経験となり、合格が自信になっているようです。

 

先生に伴走していただいたおかげでここまで来られました。

 

【神戸大学の合格発表後】

ここまでご指導いただき本当にありがとうございました。

セラス学院と綿引先生に出会えた事に感謝しております。

綿引学院長からのコメント

この子は、もともとは大阪大学志望で、高校2年からコツコツと塾の課題を消化してくれました。学校行事や定期テストの時にはもちろん課題を減らしていますが、そうやって塾が決めたハードルを必ず越えてくるタイプの生徒さんでした。彼女の年間計画表(学習プラン)は、ほとんど下方修正されることなく、きっちり高校2年から高校3年まで走り抜いてくれました。

 

学習プランを立てる際に意識したのは、苦手な数学をどうするかでした。共通テストでも、国公立2次試験でも、数学が足を引っ張らないようにすることが大切でした。結果として、共通テスト本番では数学1Aで97点を取り、神戸大学の過去問演習でも講師の添削の結果、ほぼ毎回合格点を取ってくれ、添削を担当した講師からは数学は神戸大受験生のレベルを考えると得点源にできるという評価をもらっています。私が彼女に数学を指導する際に意識したのは、「黄チャートの例題を要約するように」というアドバイスでした。私がよく使うたとえ話で「この塾から茨木神社に行く方法を教えてくださいと言われたら、”とりあえず阪急茨木市駅にいって、右折して、あとは直進”と答えれば良い。途中で信号がいくつあるか、途中でラーメン屋があるとか、余計なことは覚えなくて良い」というものがあります。こうやって指導することで、数学の基本解法について覚える情報量を減らし、初見の入試問題に対しても黄チャートの基本例題の引き出しから適切な解法を取り出し、基本解法を組み合わせて神戸大の数学も解けるようになったのだと思います。

 

推薦入試については、同志社に加えて、大阪大学の人間科学部も対策をとっていました。同志社の心理学部は推薦の枠が少ないので、合格できるかは怪しかったのですが、日程が大阪大学の推薦の前になっていたため、合格できなくても練習の場として活用できるという判断でした。高校でやっていた課題研究の内容が素晴らしかったため、同志社でも高く評価されて、見事に推薦にて合格しました。推薦で年内合格を果たしたことで、2月上旬の関関同立入試シーズンにじっくりと神戸大の過去問演習に取り組めました。また、阪大にするか神戸大にするか迷った際も、他の受験生が慌てて私大対策をする中で、彼女は神戸大のキャンパスに見学に行くという余裕までありました。

 

大学では心理学をやりたいとのことで、大学受験でコツコツ頑張ってきたのと同様に、大学でも真摯に学問と向き合い、無事に心理学専修へと進んで、主体的かつ積極的に学問を探求してくれたらと思います。
 

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