阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
こんにちは。Seras学院の綿引です。今年は受験生が12人います。一人一人の状況は違いますが、皆、目の前の受験に向けて一生懸命に頑張っています。
第一志望の防衛大学校の受験は今年の11月に終わり、来年の受験に少し気持ちを切り替えて、基礎固めをしっかりやっていきます。有機化学の勉強方法を改めて指導して、一つ一つの基礎事項を理解しながら問題を解くように意識を変えてもらっています。
第一志望の大阪大学に向けて、順調に勉強を進めていますが、週間面談で口頭試問してみたところ、参考書でやってきた基礎事項を少しずつ忘れていることが判明しました。阪大志望とは言え、基礎が抜けていてはいけないので、応用・演習ばかりに意識を向けずに基礎を大切にしてもらうように指導しました。
私立併願校を最近は相談中です。国公立の第一志望はあと少し踏ん張る必要があります。私立併願校を決めるためにも、過去問演習を早く終わらせてもらえるようにアドバイスしました。併願校の中に安全校があるのかどうか、過去問演習で評価していかないと、受験戦略が成立しなくなります。本人は浪人は回避したいと希望しているので、安全校を探していく必要があります。基礎固めと過去問演習のバランスがこれからは大切になってきます。
第一志望の神戸大学に向けて、冠模試や記述模試の判定も希望が持てる状態です。共通テストの過去問演習も、順調に進んでおり、こちらもビックリするような高得点を報告してくれることもあります。私立併願校は、第一志望の神戸大学受験に差し支えがないように、なるべく日程を減らしていくように相談しようと思います。
物理と化学の基礎抜けをこれからは指摘していって、参考書での復習を促すように指導しようと思います。また、古文・漢文は本人が軽視している傾向がありますが、基礎を固めつつ、基礎が無くても解けるような小手先テクニックを伝授して、少しでも点数を稼げるようにしたいです。英語が得意なので英語の勉強量を減らしがちですが、そうすると、共通テストが終わった後に感覚が鈍ってしまうので、何かしらの英語演習を入れていくように指導します。
第一志望の京都教育大学に向けて、模試の判定は良くなかったものの、共通テスト模試の過去問を塾で受けてみると、合格点に近い点数を取っています。受験会場で緊張して力が出ないタイプで、メンタル面を強くしていく必要があります。普段から、緊張感をもってもらうために、毎日プレッシャーを与えて、緊張に慣れてもらおうと思っています。厳しい指導は苦手と本人は言っていますが、そうやって甘い指導を繰り返していくと、本番で力が出ない結果を繰り返すことになります。プレッシャーに打ち勝ってもらうために、あえて厳しく指導しようと思います。また、英単語の暗記が課題になっており、それを解消していくために、毎日単語テストをしたいと思います。
過去問演習を順調にこなしてもらっています。第一志望の大阪大学に向けて、基礎固めはバッチリだと思うので、あとは演習量の確保をして時間内に問題を解く練習をしたいです。最近は、私立併願校を一緒に相談しました。英単語が少し弱く感じるので、毎日のように単語テストを受けてもらいます。
とてもしっかり勉強している印象です。参考書の内容をしっかり理解できている様子です。第一志望の京都府立大学も、このまま頑張れば合格できると信じています。過去問演習を先延ばしにしないように、早く演習するように声掛けしていきたいです。
私立併願校がようやく決まりました。志望する看護学部は、受験科目が複雑なので、志望校のリサーチに時間を要しました。塾の方で、関西の私立看護系大学について、一覧表を独自に作成し、それも参考にしてもらいながら決めました。第一志望の国公立大も、共通テスト次第なので、共通テスト演習にどんどん入ってもらって、時間内に自分の力を出し切る練習を繰り返してもらいたいです。
公募推薦で近大を確保できたので、あとは関大の一本に絞っていきます。数学と物理は、現時点で合格に手が届きそうなレベルです。英語は、初めて解いた過去問で撃沈し、学院長から「関大英語の解き方」を伝授しました。1時間半の限られた時間内で、伝えられることは伝えたつもりです。これからも、繰り返し関大英語の解き方を伝授し続けて、あとは本人の努力です。自分が何をすべきか、自己分析をしっかりやってもらい、英語力を最後まで伸ばしていって欲しいです。
第一志望の同志社の合格まで、あとひと踏ん張りです。模試の判定を見てショックを受けたようですが、同志社の過去問で合格点が取れていれば問題ないよとアドバイス。彼女も、「同志社英語の解き方」を伝授しました。また、国語と政治経済については、大内先生が抜け目のない理解度チェックを行い、基礎固めを促しています。
同志社は合格が見えてきましたが、早稲田の壁は高いと感じています。ただ、英語の読解でコツをつかんでいければ、早稲田も狙えるはずです。最後まで英単語(難単語)のストックを増やしつつ、過去問演習で読解力に磨きをかけてもらえればと思います。英語の基礎抜けがないか塾の方でも少しずつチェックしていきます。
第一志望に向けて、今までやった参考書の復習をしっかりやってもらっています。一つ一つの基礎を効率よく復習することから始めてもらい、あとは、過去問演習でアウトプットです。私立併願校についても、基礎固めのきっかけとしてとらえて、少しずつ対策してもらうように促していきます。