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2020.9.15 塾のサービス内容

ポモドーロ立体四目で勉強の集中力を楽しく維持しよう!

大学受験で塾をお探しのみなさん、Seras(セラス)学院です。

 

受験生は夏が終わり追い込みをかける時期ですね、また、定期考査の時期が近づいてきましたね。勉強の集中力を長く維持したいという方は多いのではないでしょうか。Youtubeでも色んなテクニックが紹介されていますが、もっとも有名なのはポモドーロ・テクニックではないでしょうか?ただ、ポモドーロ・テクニックの弱点は、良い勉強法だが3日坊主になってしまうこと、「25分たったら勉強を止める」が守れなくなること、です。

 

私が利用したことのある「勉強カフェ」では、4~5人のグループで一緒に取り組んで、楽しみながら実践をしていました。仲間を作るのです!そこで、当塾でも「高校生が楽しみながら勉強の集中力を維持するポモドーロ・立体四目」というのを考案しました。今回の記事は、その紹介です。

ポモドーロ・テクニックとは?

25分間(50分間)勉強して、5分(10分)休憩してを、繰り返すことで高い集中力を持続させる時間管理術です。

 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案されました。ポモドーロはイタリア語で「トマト」を意味し、これは、シリロがトマト型のキッチンタイマーを使っていたことに由来します。

ポモドーロ・テクニックで「大学受験に強くなる」理由

  • 長時間、集中して勉強できる!

大学受験は多い時で8~10時間勉強することも。工夫をしないと集中力は切れてしまいます。

  • 学習のペースを予測して計測し、計画と実績のズレをみるトレーニング

1セット25分として、それを何セットかやる計画の中で、「数学の問題を6問演習しよう」とか「単語を100個、完璧に暗記する」とか目標を立てておき、ポモドーロで実際に勉強すると、結果として自分の立てた目標が時間通りに達成できたかが振り返りやすくなります。こうした所要時間の予測のトレーニングを積むことで、「1日でこれくらいできるな」という計画(時間管理)の精度が増してきます。大学受験で最も怖いのは、「計画倒れ」です。時間を意識した学習をすることで「計画倒れ」を防ぎましょう!

勉強の合間の休憩法~やってはいけないコトとおススメ休憩メニュー

やってはいけないのは、休憩中にテレビ・スマホ・SNS・動画などを見ることです。5分で休憩を終わらせられないからです。また、脳科学的にも、勉強の合間のスマホいじりは、記憶の定着を下げることが分かっています。勉強の休憩中は新たな情報を脳に入れることなく、のんびりするのが良いそう。のんびりする間に、脳がさっきまでインプットした情報を整理して、記憶に定着させているのです。

<おススメの休憩メニュー>

  • 勉強机から離れて、身体を少し動かす(ストレッチや筋トレ)
  • 水分補給をする
  • 顔を洗う
  • 音楽を1~2曲聴く
  • 部屋の片づけをする

Seras学院考案!ポモドーロ・立体四目

ポモドーロ・立体四目というのは、25分勉強して、5分で立体四目で遊ぶというのを2人1組で行うというものです。立体四目は、「たて・よこ・ななめに自分の球を先に4個並べた人が勝つ」ゲームです。

対戦記録用紙に勉強の記録を

Seras学院では、対戦記録用紙を準備しています。対戦記録用紙には「使用参考書」「勉強の目標」「集中力(%)」「目標達成度(%)」「理解度」を記入してもらいます。狙いは、勉強の目的意識・時間意識を高めてもらうこと、ポモドーロ・テクニックの効果があったのかどうか意識を向けてもらうことです。また、記録用紙を通して、他の塾生がどんな勉強をしているのか知ることができて、塾生同士で良い刺激を与え合います。受験は団体戦です。仲間意識を持って、切磋琢磨していきましょう!

また、この記録用紙には理解度という欄もあり、これは塾講師が生徒の理解度を把握して、何かサポートが必要ではないかとアンテナを張るためのものです。

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