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2020.5.21 茨木すっぴん学院長日記

当塾の指導方法の変遷と今後の指導について雑感【前編】

最近は、めざましテレビやおは朝で天気予報と星占いをチェックするようになっているのですが、今日は「うお座が1位」だったんです。「周囲に心開いて、素直に思っていることを言ってみよう」みたいなアドバイスがありました。

 

すると、とある生徒の保護者から電話が!午前中に色々と世間話をして、なるほどなーと発見がありました。ブログを読んで、個別指導を強化しているのに興味を持ってくれていたようです。今回の個別指導強化には、新規開校からの経緯の説明が必要かなと思います。そこで、今日は当塾の指導方法の変遷を振り返ってみようと思います。

 

2019年度は学習プラン・受験戦略に特化

昨年度、新規開校当初のコンセプトは、「志望校に合格するのに必要な参考書を提案し、学習進捗を細かく管理する」というものでした。夏頃から受験生がポツポツと入塾し始め、彼らの志望校合格プラン作成と教材研究に励んでいました。最初は、個別指導もしようと思ったのですが、受験生たちは個別指導を嫌がるし、「教える指導」がなくても不満はなさそうでした。こういった反応は他の個別指導塾でもあるようで、高校1・2年生の頃は「先生、ここが分からない」と質問するような子たちも、ある程度自立してきた高校3年以降では個別指導でやるよりも映像授業や参考書で自学自習するようになるのです。当塾で提案する参考書は解説が丁寧なので、質問が出にくいというのもあります。

 

私が得意とする指導は、「学習プランにストーリー性を持って、ビジョンを持たせること」です。現代文と英語の勉強を「読解力」を軸に有機的に結び付けたり、「これをやったら、これが理解できるから、早めに!」といったストーリーを語り、やる気にさせることです。受験生への指導は、私の語る受験戦略と学習プラン、その進捗管理で成り立っておりました。

 

初めての高校1年生の入塾!しかし、優秀な子で指導法は変わらず

2019年10月に駿台の授業に不満を持つ高校1年生が入塾しました。猿山先生の個別指導授業も提案するも、自立指導コースでとの要望。教えた方がいいのかなと迷いつつも、他の受験生と同じ指導方法でやってみることに。真面目で優秀な子だったので、私が出す課題もしっかりやってきて、自分で工夫して勉強するので、私はその話をフンフンと聞いてあげるだけです。面談の度に、生徒の方から話題(勉強方法の質問)が飛んでくるので、私は受け身の姿勢でも問題がありませんでした。2月には、高校1年にして英検準1級も合格しました。私のスパルタ英単語課題のおかげですとの声に、今の指導法のままでいいかなと考えていました。

 

個別指導塾に不満を持つ高校1年生が入塾!

今年の1月、2月に「個別指導塾の自習室は小中学生も混じっていて集中できない」「自習室の席が埋まっていて利用できない」と2人の高校1年生(現在2年生)が入塾します。単語を暗記させる重要性は第1号の1年生で学びましたので、まずは単語の暗記を優先しました。単語暗記から始めるのには、他にも理由があります。単語の暗記は勉強方法を見直し、効率よく勉強するコツを理解するのに最適なのです。そして、ちゃんと勉強できたかどうかの評価が単語テストで行えます。そのため、単語テストの結果が悪ければ学習習慣について質問を投げて、アドバイスをしてのサイクルを回していき、単語暗記を通して学習法の指導をしていきました。

 

第1号の生徒に比べ、続いて入ってきた子たちは、(これが普通の高校生だと思うのですが)部活や勉強へのモチベーションを踏まえると、塾が提案する課題をやる勉強時間が週に1時間ちょっとだったりして、受験生と同じアプローチでの指導に限界を感じ始めました。学習プランが売りなので、勉強時間が少ない子だと、塾からの指導に魅力がなくなってしまいます。受験生指導と高校1・2年指導の違いを痛感しました。指導方法を見直そうと考えるようになりました。ちなみに、この2人の生徒らは、コロナ禍をきっかけに勉強に真剣に取り組むようになり、3月時点の私の心配は杞憂に終わりました。

 

2019年度版の指導法の徹底的な効率化!

指導方法リニューアルの必要性を感じ始めた2月頃に、まず着手したのは2019年度版の学習進捗管理の徹底的な効率化です。当時、生徒数は10人でしたが、10人の学習進捗管理・プラン提案をしていると、それだけで私一人の手が埋まってしまう状況でした。このままでは、身動きができません。非常勤講師を活用するにせよ、私が新たな指導法を実践するにせよ、私の手を空けなければいけません。

 

そこで、学習管理に使っていたエクセルファイルを徹底的に合理化させることにしました。エクセルファイルの関数やマクロを緻密に組み込んで、様々な「入力・計算・記録」作業を自動化していった結果、学習管理にかかる時間は3分の1程度になりました。これには、仕組みの改善だけでなく、私の経験値(参考書や学習法の知識)がアップしたことも貢献しています。この仕組みは塾の付加価値を支える重要なコンテンツだと感じ、「スピードプランナー」と名付けました。これで、新しい指導法を開拓する準備ができたわけです。

進路指導の充実を図って、進路指導365を開始!

スピードプランナーの開発も終了して、指導方法のリニューアルに着手する際に、まず考えたのは「進路指導」でした。これは2019年度の受験生たちの指導の反省からです。2019年度の進路指導も、一生懸命にやっていましたし、一人一人に向き合って、泥臭く色んなサポートをしてきました。納得いくまでトコトン話し合った生徒もいます。でも、もっと早い段階からコツコツと進路について考えさせるべきでした。受験直前、まさに願書を提出する期限ギリギリになって真剣に考えるのでは遅すぎるのです。大学受験の進路選びは「学部選び」でもあります。それは、自分が将来やりたい仕事、学びたい学問を選ぶことであり、受験直前に慌てて答えを出すものではないのです。また、選んだ進路によって受験科目や入試傾向が変わるため、進路選びは学習プランにも直結します。

そういった反省点から生まれたのが「進路指導365」です。文字通り、1年を通してずっとコツコツと進路について考えてもらうものです。学習プランの課題を出すのと同じように、毎月「〇〇日までに~~~について考えてきましょう」と進路について考える機会を作ることにしたのです。この「進路指導365」を始めた矢先に、あのウィルスがやってきます。コロナです。そのため、「進路指導365」は4月から中断してしまうことになります。

 

いかがでしたか?長くなってしまいましたが、これで前編です。前編を要約すると、「学習プラン・進捗管理指導を受験生向けにやっていたのを、少しずつ高校1・2年生向けに応用していき、その業務の効率化により、新しい指導法へチャレンジする余裕を生み出した」ところまでです。後編はコロナ禍が起きてから、また4月に新1年生がたくさん入ってきてからの話です。後編では、今後の個別指導の方針についても考えをまとめたいと思います。お楽しみに~。

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