阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
今年に入ってから、高校1・2年生の入塾もチラホラと出ています。とある生徒さんの入塾理由が、「他の個別指導塾に通っているが、部活帰りに行くと自習室の席が埋まっていて困るため」でした。自宅はくつろぐ場所で、自習室でしか勉強しないというスタンスの生徒さんも多く、自習室のニーズは強いのです。今回は、自習室を使うメリットとデメリットを検討し、茨木市内の自習室を探す方法をご案内します。
自習室の最大のメリットは、周りの目があるから強制的に勉強モードに引き上げられる点です。自分の部屋ではゲームやスマホ・漫画など誘惑が多いですが、自習室にはそういった誘惑がありません。また、部活で毎日疲れて勉強時間が確保できない人こそ、自習室を使って欲しいです。なぜなら、自宅での仮眠はそのまま寝落ちになるリスクが高いですが、自習室なら20分程度の仮眠に抑えることができます。部活で疲れているなら仮眠は不可欠ですが、仮眠した後も勉強したいなら、絶対に自習室で仮眠しましょう。
自習室のデメリットは移動時間がかかること、そして、勉強道具を持ち運ぶ必要があることです。自宅なら、自分の勉強道具が置いてありますが、自習室にはおいてありません。
教育の町である茨木には、図書館に無料の自習室があります。(詳細は市のホームページをご覧ください)https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kodomoikusei/kodomos/menu/42663.html
無料の自習室は、受験シーズンや長期休暇シーズンの需要が多い時期は、席が埋まりやすく、一年を通して確実に勉強に集中できるものではありません。喫茶店やイオンのフードコートで友達と一緒に勉強している高校生もよく見かけますが、スマホをいじったり、寝転がったりと、傍から見ていて勉強に集中できているとは思えません。
大学受験は高校受験と違って、一人一人やるべき勉強内容(科目から難易度・問題の傾向)が多種多様ですので、どうしても参考書・問題集で自分に合った自学自習が必要になってきます。そういった自学自習に集中して取り組めた時間が、成績アップの原動力になるのです。
最後に、Seras学院の自習室について、宣伝(笑)をさせていただきます。当塾は定員30名の塾で、自習スペースは23座席を確保しています。自習室の利用者は高校生のみ。これは意外と重要ですよね。個別指導塾だと、小学生もいて、集中の妨げになることもありますから。塾は14時~22時に開放しています(月曜が定休日)。土日の午前中も無人営業ですが、開放しています。定休日や午前中など、塾スタッフが不在の時間でも、暗証番号を入力してカギを開閉できるシステムを導入しています。ですので、今の生徒たちは自習室を最大限に活用して、どんどん勉強してくれています。「勉強したい時はいつでも」使えるのが当塾の自習室のアピールポイントです。