阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
旧帝大・早慶に合格するのに必要な勉強時間はどれくらいだと思いますか?参考書学習でオーダーメイドカリキュラムを作成している当塾が試算したところ、3150時間ほど必要です。高校2年の1月から毎日8時間「土日祝日」「お盆」「お正月」365日勉強を続けても、まだまだ足りません。
では、どうするべきでしょうか?それは、高校1年・2年のうちから早め早めに受験勉強を進めていくことなのです。具体的には、高校1年生なら週に10時間(1日に1時間以上)は受験勉強に時間を割いて、高校2年生なら週に20時間(1日に2時間以上)は受験勉強に割いていく必要があります。これが最低条件です。
旧帝大・早慶に合格に限った話ではありません。よく学校の進路指導の先生が言う基準としては、国公立志望なら毎日の勉強時間は「学年+2」が必要です。学校の予習・復習も含めて、高校1年なら3時間、高校2年なら4時間、高校3年なら5時間の勉強時間を確保しましょう。
その勉強時間の確保において、ほとんどの高校生に必要なのが、「部活と勉強の両立」です。
部活で疲れて、自宅に帰り、晩御飯を食べて、お風呂に入って・・・・すると、眠たくなりませんか? 学院長も同じです。疲れている時に晩御飯食べたら、もうお休みモードになるんです。学校から帰る際、塾に寄って、1時間でもいいから勉強してみませんか?1日1時間だけでも、毎日のように続ければ大きな成果が生まれます!
夜は眠くて勉強できないなら、「朝」です。朝ちょっと早く起きて、30分だけでも勉強してみましょう。朝早くに起きるコツは、寝る前に呪文を唱えることです。「絶対●時に起きる」と唱えれば、絶対に目が覚めます!あとは、目覚まし時計をちゃんとかけて、カーテンを開けておくことです!
授業中にどれだけ集中して、取り組めるかが大切だと思います。というのも、自宅・塾での勉強時間よりも、学校の授業時間の方が長いのです。その時間に、ボケーっとする時間がもったいない!!!まずは、授業の50分間の間に、意図的に「復習タイム」を入れてください。授業開始3分間は、前回の授業の復習を。授業が終わる前の5分間は、その日の授業の復習(脳内リピート)です。蛍光ペンでノートに印を付けると、集中して復習できますよ!
部活の顧問の先生から指示があると思いますが、激しい運動・筋トレをした後は、身体をストレッチすることで翌日の疲れが軽減します。また、人間の身体は睡眠をとっている間、身体の隅々までメンテンナンス(アミノ酸をつなぎ合わせてたんぱく質・筋肉にするなど)をしています。睡眠は、心と身体の健康にとって重要です!
現在、進路指導365の課題で、部活と勉強の両立について考えてもらったりしています。何か良いアイデアが出てきたら、またブログで紹介します。