阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
今春、コロナでお休みになっていた趣味の習い事が2年ぶりに再開しました。久しぶりに会う先輩方と2年の間を埋めるように、おしゃべりが弾みました。その中で、80歳を超える大先輩(人生の大先輩ですね!)に、わが子の大学受験が無事終わったことを報告しました。すると大先輩は、思たとこに行けてよかったねと言ってくださいました。この大阪弁を説明しますと、思ったところに行けてよかったね、希望する大学から合格をもらえて良かったねということです。その時に、私は電気が走ったようにビリビリーっと衝撃を受けました。長い人生の中でいろいろありますが、自分の思いが叶うことが何より幸せなことなんだと大先輩のお言葉で再確認したのでした。
振りかえってみると、わが子が高校1年生の秋にセラス学院に入塾したあと、時間をかけてやっていたことは、進路指導365です。詳しくはこちらのブログをご覧ください。
あとは、英単語はコツコツとやって、確認テストしていただいていたのだと思います。将来の仕事を考えたり調べたりするのは大変そうで、ため息をつきながら、たまに不満も言ったりして格闘していました。秋は自分の将来を見つめる作業、そして冬はコツコツが実り、英検を受検して準一級を取得しました。
この将来を見つめる作業で、本人は進路や大学で勉強したいこと、就きたい仕事や将来のVisionをはっきりさせました。受験までの道のりは順風満帆とは言えませんでしたが、高2、高3とぶれることなく進むことができました。セラス学院の様々な指導で、何のために学ぶのか決着をつけられたからだと思います。
思たとこは人それぞれに違って、偏差値や知名度、そんなことは関係ありません。調べて納得して決めたとこなら、本人にとって希望の進路です。
大学受験生には、ぜひとも(自分が思う)希望の進路をかなえてほしいです。