阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
速読聴英語とは、英語長文を速く読むためのICTトレーニング教材です。関関同立レベルの英語長文を読むのに必要な読解スピードは150wpmですが、ほとんどの受験生はその読解スピードに到達していません。もちろん、英単語・文法・英文解釈・パラグラフリーディングなど、基礎を抜きにして読解力は成り立ちません。Seras学院では、その基礎もしっかり固めた上で、それでも読解スピードが上がらない方に音読と速読聴英語トレーニングを推奨しています。
速読では、まず読解スピードを計測します。その後、眼筋トレーニングといって、目を動かす筋肉を緩める時間があります。卓球選手みたいな目になるのを狙っています。眼筋トレーニングの後、文字がだんだんと速く表示される画面に変わり、その速く表示される文字を目で追いかけてもらいます。トレーニングは以上です。トレーニングの流れを習得したら、1回の練習は20~30分で完了します。週に1回程度、普段の勉強の息抜きのような感覚で続けてもらいます。
今までは塾のパソコンを使っていたため、塾の講師が勤務中はパソコンが占拠されて使えませんでした。せっかく速読の受講料を頂いているのに、トレーニングを受けたい時に受けられないといった状況でした。そのため、なかなか塾としても速読聴英語コースを提案できませんでした。今回、iPadを購入し、速読聴英語の専用端末にすることで、いつでも生徒が速読を行える環境になりました。そのため、速読はとても良いトレーニングなので、積極的に提案させていただきます。受講料は毎月3300円(税込み)です。受講回数は無制限ですが、推奨は週に1回です。
ここからは学院長の趣味の世界です。日テレで夜10時から放送のドラマです。ちょうど水曜日のダウンタウンと同じ時間帯ですので、水曜日のダウンタウンは録画、恋です!はTverで視聴しています。恋です!を知ったきっかけは、News Zeroで特集が組まれていたからです。「光と色がぼんやりと分かる程度の弱視の盲学校生ユキコと、喧嘩っ早いけど純粋な不良少年の森生」の物語です。ニュースの特集では障害をテーマにしたものですよ程度の紹介だったので、何となく見ただけなのですが、その紹介通りドラマの最初5分は障がい者あるあるの紹介をしますが、あとは恋愛モノドラマでした。
「障害者ってこんなに大変ですよ」系のドラマなら、こんなにハマらなかったと思います。単純に、観ていてキュンキュンして、ハラハラドキドキしています。毎週、続きが気になって仕方ありません。どうして、こんなに夢中になっているのか考えてみたところ、盲学校生ユキコとヤンキー森生のそれぞれが抱える悩みをお互いに補い合っている所が素敵だなと思えるのと、最終的には相手と同じ環境・境遇にはなれない難しさがあるからでしょうか。あとは、森生がバカでポジティブな感じで、それがスッキリ感につながるのかもしれません。どこか、初期の「ワンピース」(頂上決戦の前まで)を感じる所があります。森生の発言には、ルフィ要素が入っています。
今は推薦の志望理由書の添削も入り、ドタバタとしていますが、たまには息抜きもと考えている所です。