阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
高校を卒業した3月、私は塾探しに頭を悩ませていました。それは高校生活を通して、自分は全く授業を聞く事が出来ない人間だということを自覚していたからです。
大手の予備校に行く気にはならないし、かと言っていい塾も見つからないしと言った具合で疲弊していたところネットでセラス学院をみつけすぐに入塾を決めました。
入塾の決め手は
「毎週学習の進捗を確認し計画を立ててもらえる」
「授業形式ではなく、参考書での自主学習である」
という点です。
自分では何から勉強したらいいのかさっぱり分からない、もっと言えば勉強ってどんなふうにしたらいいかも分からないと言う状態の私にはこれ以上ない環境であり、セラス学院でなければ今の私は無いと断言できます。
次にセラス学院での1年間を振り返りたいと思います。
私の受験勉強は化学の周期表が分からない、英語の文法は中学レベルから分からないと言う状態でスタートしました。
この頃は初めて勉強しているという感覚が楽しくて手帳に毎日の学習計画を休憩時間まで書き込んで勉強していました。
勉強にも少し慣れてきてサボり始めた頃です。
ほとんど毎日塾に行っていましたが、何故かなにを勉強したか覚えていないという毎日が続きました。今思い返すと、とりあえず毎週の計画をこなそうとだけ考えて復習を疎かにしていたのが原因です。
夏にさぼったしわ寄せが来ました。
化学のチェックをしていただいた時に最重要事項でさえ覚えていないことが発覚し、簡単な参考書からやり直すことになりました。このおかげで共通テストの頃には化学の苦手意識が消えていました。自分ではどうしていいか分からなかったので本当に感謝しています。
この3ヶ月は自分でもよく頑張ったと思えるくらい勉強しました。毎朝5時に起きて6時には塾で勉強を開始し、9時に家に帰り晩御飯と風呂を済ませたあと11時まで復習をして寝るという毎日でした。
共通テスト模試の結果は最後まで7割すら越えられなかったのに本番で8割を取れたのはこの時期の自分が頑張ってくれたおかげです。
共通テストに気持ちがのめり込みすぎて共通テスト後に風邪とインフルエンザにかかってしまい10日くらい勉強をできない日がありかなり精神的にきつい時期でした。この時期指導を増やしてくださったおかげで不安を解消してやるべき事に向き合うことが出来ました。