阪急茨木市駅徒歩5分の高校生専門学習塾
学校が休校になり体育もなくなり、運動不足・・・。体調管理をしないと、ちょっと疲れて身体がダルイだけで「私、コロナなんじゃ・・・」と不安になりますよね。体調管理が今ほど重要な時期はありません。そこで、高校生の皆さんと「私の健康法・運動不足解消法」をディスカッションしました。オンライン懇談会の第5回目のレポートです!
男子A君
万博公園の外周を回ると5kmくらいになるので、友達と誘い合って、夜に走っています。夜だと人が少なくて、1周回ってすれ違うのは10人程度です。もちろん、マスクをして距離を取って走っています。あとは、夜に決めた時間以降はお菓子を食べないようにしています。
男子B君
マンションでできる運動のYoutube動画をキーワード「家 運動」とかで探して、試しにやっています。肩回り・太もも回りを動かし、手を使ってダンスしたり、寝転んでエクサイズします。あとは、1日3食をしっかり食べること、1日1回は日光を浴びるようにしています。
男子C君
朝に人がいない公園で、友達とバスケやキャッチボールをします。
女子Dさん
朝5:30に起床して、6:30から走ったり散歩したりしています。夕方にはストレッチ・筋トレしています。食べ物は、時間を決めて、それ以降の時間には食べないようにしています。
女子Eさん
私も6:00起床で、朝に20分くらい家の近くの川沿いの堤防を散歩しています。
男子F君
何もすることがない日は、夜8~9時には寝るようにしています。
Zoomで皆さんが参加しているので、手で〇×のジェスチャーをしてもらい、票をとりました。
学校のチェック有:3人 学校のチェックなし:3人
五分五分ですね!体温の報告を毎日させる学校もあるようですが、「実は計ってません!」なんて声も。体温チェックがある学校では、熱があった場合、コロナの症状に当てはまらないか確認する質問も用意されているようです。
体調管理は大人になると、もっと大切になります。仕事で体調不良で休むと、同僚に迷惑がかかるからです。だから、大人になっても体調管理は続けてください。でも、もっと大切なことがあります。それは、体調不良で休むことになっても、自分が突然休むことになっても、職場が回るように情報共有・ノウハウの伝達をすることです。
皆さんの数学の問題を添削していて感じるのは、自分の思考プロセスを記述できていない人が多いです。高校生のうちから、「自分の頭の中を言葉にする」「表現力」を鍛えていってほしいです。そうすることで、自分が理解している業務を同僚にシェアすることができるようになり、突然お休みすることになっても、周りに迷惑がかからなくなります。
学院長も、学生時代に英語ディベートの大会運営をやっていた頃に体調を崩したことがあり、仲間に迷惑をかけたこともありますが、それでも何とかなったのは、情報共有ができていたからです。社会人になってからは、あまり体調不良で休んだことはありませんが、そういう場面に出くわすことはたくさんありました。皆さんも、これから体調管理と表現力に磨きをかけてくださいね!